一般財団法人環境イノベーション情報機構
溶融スラグについて
登録日: 2005年10月30日 最終回答日:2005年11月01日 ごみ・リサイクル ごみ処理
No.13047 2005-10-30 06:31:26 ぺまる
よくここで勉強させてもらっています。溶融スラグには急冷式と徐冷式があるようですが、その二つの方式それぞれで生成されやすい有害物質はどんなものがあるのでしょうか?
どなたかご教示いただければ幸いです。
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No.13092 【A-2】
Re:溶融スラグについて
2005-11-01 21:31:12 Dr.ゴミスキー (
しかし、溶融スラグの製造過程では、雑多な物質が生成されることは事実です。
その雑多な物質の中に有害物質の生成があるとの報告も多々あります。
回答に対するお礼・補足
ご回答ありがとうございます。
六価クロムとかその他の有害な化合物はできやすい温度帯があるのではないか、徐冷式ではその物質が出来やすいのではないか、逆に急冷式では分解されにくい有害物質があるのではないかと考えた次第です。
質問の仕方も悪いですね。すみません。
No.13055 【A-1】
Re:溶融スラグについて
2005-10-31 08:52:50 K (
急冷式と徐冷式で有害物質に差が出るとは考えにくいです。
考えられるのは何のスラグかということです。
焼却灰なのか、下水汚泥なのか、等々です。
焼却灰でもどういったものの焼却灰なのかで含有する有害物質は変わってくるでしょうし。
ただ、溶融スラグの場合、有機物の有害物質というのは考えにくいです。
あるとすれば重金属類ですね。
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