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環境Q&A

検出限界、定量限界を求める計算式を使用できる前提条件 

登録日: 2005年09月19日 最終回答日:2005年09月26日 水・土壌環境 水質汚濁

No.12438 2005-09-19 11:14:26 クンチャン

以前質問したクンチャンです。
亜鉛、銅などの水中の重金属の分析をICPでおこなっていますが、検出限界、定量限界を検証する実験を行い、以下の計算式にあてはめて計算しました。しかし、上司より、計算式をあてはめることのできる前提条件があるのて゜は・・・・という指摘がありました。
検証は、段階的に希釈して調製した標準液をn=3ずつ打って検量線を作成して求めたのですが。n=3のCVが10%以上に達する濃度の部分もあり、ばらつきがどの程度あるのかかが定量限界を見る前提条件になるのでは・・・という意味の指摘でありましたが、そういう前提条件はあるのでしょうか。

検出限界:3.3×ブランクの測定値の標準偏差/検量線の傾き

定量限界:10×ブランクの測定値の標準偏差/検量線の傾き

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No.12547 【A-1】

ばらつき

2005-09-26 19:18:55 東京都 / chekov

>ばらつきがどの程度あるのかかが定量限界を見る前提条件になるのでは・・・という意味の指摘でありましたが、そういう前提条件はあるのでしょうか。

3.3シグマ、とか10シグマって、「ばらつき」から、求めているのでは?

あなたの質問を間違って解釈していますか?

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