一般財団法人環境イノベーション情報機構
六価クロム鉱滓が埋められた土地の再開発について
登録日: 2004年12月12日 最終回答日:2006年04月22日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.8745 2004-12-12 02:22:39 ルビーの指輪
40年ほど前に六価クロムが含まれる鉱滓が埋められたところが、今、再開発されています。汚染が見つかったところは薬剤で不溶化した後、建物の建設が始まりました。その工事で生じた残土は同じ敷地内に堆積していました。このほどその土地の付近から環境基準値を超える六価クロムが検出されたとの新聞記事が載りましたが、この再開発は特に法令上は問題はないのでしょうか。鉱滓を掘り起こして運んだ時点で廃棄物処理法に触れると聞いたことがありますが・・・
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No.15231 【A-1】
Re:六価クロム鉱滓が埋められた土地の再開発について
2006-02-26 03:49:42 指輪物語 (
基準以上ならば違法でしょうね。
No.16221 【A-2】
Re:六価クロム鉱滓が埋められた土地の再開発について
2006-04-22 18:19:50 水土壌の研チャン (
行政はどのように指導しているか、分かりませんが市民には不安が広がりますね、またその土地を取引するとなるとさらに問題は複雑です。
しかしながら、鉱滓が埋められていても、その街で生活したい人はたくさんいらっしゃいますし、土地の流動化を妨げるのは社会経済的にもマイナスになります。
行政がハッキリしないのならば第三者的な立場で情報公開してリスク管理をしながら土地を利用することも良いかもしれません。
例えばNPOで土壌汚染第三者評価を行うところもでてきました。
http://www.e-being.jp/3party/index.htm
正しく真実を理解し、適切な対応をすれば、鉱滓が埋められたところでも幸福な町並みの再開発ができることでしょう。
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