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環境Q&A

廃棄物の埋立処分について 

登録日: 2004年02月27日 最終回答日:2004年03月01日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

No.5175 2004-02-27 20:51:31 匿名

廃棄物の埋立処分の方法論なのですが、
1.現地盤を掘り下げて、現地盤以下に埋める。
2.現地盤を掘り下げて、現地盤以上に積み上げる。
3.現地盤以上に積み上げる。
いずれが、あるいはいずれも、法のうえで問題ないのか。教えてください。
囲いや、地盤浸透、公共用水域への流出などは、措置されるとして、埋立という言葉が単に現地盤より下に埋めるだけの行為なのかよくわかりません。

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No.5199 【A-2】

Re:廃棄物の埋立処分について

2004-03-01 22:48:25 北海道 / きた

階段状の陸上埋立、水面埋立というものもあり、一概に言い切れないのではないかと思います。水面埋立の場合は、高さを増して陸地を作ります。

また、自然の穴を用いる、地中の空間を利用するなどの方法もあります。

一般的には、跡地の利用を考えて、最終覆土後が周りの「地盤」と同じ高さになるように計画するのではないでしょうか。

回答に対するお礼・補足

早速回答いただきありがとうございます。平成4年頃から地中にある空間を利用できないようになっているとおもいます。廃掃法や下水道法の条文に埋立処分という言葉がありますが、盛土処分という言葉がないので、法の解釈として現地盤の下でなければならないのかがわかりませんでした。階段状の陸上埋立は、廃棄物を積み上げていくと解釈しました。

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