一般財団法人環境イノベーション情報機構
危険物取扱の火災リスクの環境側面の評点・基準について
登録日: 2020年11月17日 最終回答日:2020年11月19日 健康・化学物質 その他(健康・化学物質)
No.41714 2020-11-17 09:54:08 ZWlfd5e キシダマン
多種多様な危険物の取扱いに詳しい方にお聞きします。
弊社、多種多様な危険物を取り扱っており監査にて取扱い時の火災リスクが環境側面として特定されていないと指摘を受けました。
危険物を扱う部署を対象に、定常時の危険物の取扱い時の火災リスクを環境側面として見直すよう指示したいのですが、
各部署で、評価にバラつきがあっては困るので危険物の引火点と量による評点・基準を定めたいです。
尚、当社の計算式は次の通りです。
(発生の可能性 A+発見の可能性 B)×影響の重大性 C =2〜50
A、BそしてCは1〜5の評点になります。
発生の可能性Aについて、参考となる引火点と取扱量の独自の基準が必要かと思っています。
どうかご助言頂ければ幸いです。
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No.41717 【A-1】
Re:危険物取扱の火災リスクの環境側面の評点・基準について
2020-11-19 13:30:07 こん (ZWl144
その上で若干勝手なコメントを
・取り上げていないと言うことであればまず最初は細かな基準など考えずに取り上げてみる。なお、安全性そのものは必ずしも環境側面と同等に考える必要は無い。
・引火点と量は重要な指標ですが、取り扱いの仕方や設備等で影響に相当差があるので、部署間で評点の基準を統一するのは無理があるような。発生の可能性と結びつくかどうか。
・取り扱いマニュアルやその運用方法はどうなっているか評価したい。部署の特性、取扱場所や、取扱者のスキル等も重要。それらは部署毎に危険物取扱者等の判断を基本に考えたい。
・計算式はかなり曖昧のような感じがしますが、段階的に充実させていけばいいように思います。発生の可能性と発見の可能性を足し算というのもどうかとは思いますが、要は決めればいいとは思います。
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