一般財団法人環境イノベーション情報機構
大気汚染防止法 排出基準について
登録日: 2014年06月02日 最終回答日:2014年06月03日 大気環境 大気汚染
No.39762 2014-06-02 21:12:35 ZWlf030 TOM
大気汚染防止法の排出基準について質問です。
大気汚染防止法では施設の規模(おおきさ)によって排出の基準値がことなります。それはなぜですか?
教えてください
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No.39765 【A-1】
Re:大気汚染防止法 排出基準について
2014-06-02 23:49:54 火鼠 (ZWl8329
>大気汚染防止法では施設の規模(おおきさ)によって排出の基準値がことなります。それはなぜですか?
>
>教えてください
>
知りませんが、参考にはなるかも?
昔は、ボイラーは残存酸素濃度3%以下では使えませんでした。今は、下手をすると残存酸素濃度0%で使っている所もあります。
大体規模の大きなもののほうが厳しいでしょ?そんだけ環境影響に影響が大きい事と、金かかっている設備だから、管理の為の金も出やすいから、基準が厳しい。企業だって、設備止められないから管理する。
ちっちゃな設備は、管理がいい加減でも使う。規制しきれないから、基準も緩くなるのでは?
No.39766 【A-2】
Re:大気汚染防止法 排出基準について
2014-06-03 09:37:48 たる吉 (ZWl47e
何かの宿題のようなご質問ですね。
ヒントのみ記載します。
本質問は昭和40年代の公害問題にさかのぼる必要があると考えます。
その当時の大気の状態,大気拡散,濃度規制・・・
下の通知の内容もご参考ください。
【 大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行について 】
公布日:昭和46年08月19日
環大企3号
(2) ばいじん
ばいじんの排出基準は、従来の基準を大幅に強化するとともに、大規模のものにはより厳しい基準を設定したので、今後はばいじんによる大気汚染は著しく改善されると考えられる。
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