一般財団法人環境イノベーション情報機構
インドフェノール青法によるアンモニア性窒素の発色について
登録日: 2013年03月28日 最終回答日:2013年03月29日 水・土壌環境 水質汚濁
No.39109 2013-03-28 20:23:58 ZWlec11 排水次郎
自分の会社は排水のアンモニア性窒素をインドフェノール青法で測定してます。
(方法は下水試験法に準じています)
先日客先から「お宅の出してくる値は低い」と言われたため、
回収率を確認したところ50%程度でした。
その後社内で色々と検討した結果、
蒸留の捕集液であるホウ酸溶液濃度が低いほど発色が良く、
むしろ水で捕集した方が回収率が100%近い結果となりました。
下水試験法やJISではホウ酸溶液(しかも飽和)を捕集液として指定している以上
こちらに落ち度があると思うのですが、何が悪いのでしょうか?
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Re:インドフェノール青法によるアンモニア性窒素の発色について
2013-03-29 14:02:33 papa (ZWlbd18
下水試2012年版では25mmol硫酸酸性の吸収液でホウ酸は使用しておりませんご確認ください。
http://www.jswa.jp/publications/new
インドフェノール法は生成するハロゲン化フェノールの強烈な薬品臭に懲りて勤務先ではご法度としています。
回答に対するお礼・補足
papa様
恥ずかしながら改版していたのを知りませんでした。
早速購入してみます。
ありがとうございました。
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