一般財団法人環境イノベーション情報機構
大店立地法の騒音予測について
登録日: 2009年10月09日 最終回答日:2009年10月09日 大気環境 騒音/振動
No.33490 2009-10-09 12:03:40 ZWlcc45 さんてく太郎
部署の配置替えで門外漢で騒音予測のとりまとめを行っておりまして、会社が以前から使っていたシートを基に騒音予測のとりまとめを行っているのですが、そのシートでは、隣接して設置されている設備機器をまとめてグループを作り(キュービクルや冷凍室外機、空調室外機など)合成の騒音レベルを求めて、予測地点における等価騒音レベルを求め、合成等価騒音値を算出しています。県によって、そのまとめ方どうよ?言われることがありどんなものかと思い質問させてもらいました。
立地法のケーススタディーや閲覧することができた他社の届出書では1台ずつで計算しているおり、役所から審議会で合理的な説明を求められたときにどう対応したらよいかと問われました。
何かよい説明方法はあるでしょうか?それとも、やはり手引きに則って1台ずつ計算した方が無難でよいのでしょうか。
計算書の枚数が減り節約になっていいのではと思っていましたが・・。
素人の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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No.33493 【A-1】
Re:大店立地法の騒音予測について
2009-10-09 20:14:39 ハングリー (ZWl7c9
そうなると、複数台の機器のそれぞれの距離を何処まで許容できるのか、なんですね。
こいつとそいつは2mしか離れていないから、ひとつの機器とみなす。でもあいつは5m離れているから別個扱いにするか、とか。
そこのところに判断基準がない。あくまで、受音点(予測位置)からみて、ひとつとみなせるか、みなせないか、その線引きをどう判断することが妥当か。それを明確に示すことができなければ、手引きのとおりに実施すべき。
アセス関連はすべてそうなんですが、住民側の視点に立って物事を考えると答えが速やかに出ます。
事業者側に立っているうちは泥沼に入ってしまいかねない。紙代の節約なんて言っている場合じゃないんです。住民側の誰もが納得できるよう、忠実に予測計算をしてあげることが、出店する店舗側(つまり顧客)の満足度向上にも繋がるのです。
とまあ、今日は比較的マジメに書いてみました。
回答に対するお礼・補足
ご返答を頂きありがとうございました。
おっしゃるとおりで、一番大切にしなければならない観点が欠落して自分本位の考えでいる事に気づかされました。
あらためてありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
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