環境Q&A

　下水道への接続や単独浄化槽から合併処理浄化槽の設置換えにより、不要となった浄化槽の処分方法について質問いたします。
　下水道への接続や設置換えにより不要になった浄化槽の処分方法を検討しておりますが、浄化槽の処分方法には�@不要となった時点で廃棄物として適正に処理する（全撤去で産廃処理）�A他の用途にして使う（雨水貯留槽として再利用）�B清掃後に一部を撤去し、残りは埋め戻すと言ったように、いくつかの意見が分かれております。ここで問題になるのが、�@と�Bです。普通に考えると、他の用途（再利用や撤去による他の工作物のへの影響）もければ全撤去で産廃処分することが望ましいと思うのですが、インターネットでいろいろ調べてみると、清掃後に一部を撤去して埋め戻すケースもあるようです。
　私の個人的な考えですが、清掃を実施したとはいえ、不要となった浄化槽を一部でも埋め戻してしまうのはごみを埋めているような気がしてしまい、なんだか気が引けるような感じです。
　根拠となるものがわかりませんので、�@と�Bでどちらの処分方法が適正な処理と言えるのか・・・ご教示ください。