一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境Q&A

逆浸透膜について 

登録日: 2009年05月18日 最終回答日:2009年05月19日 水・土壌環境 水質汚濁

No.32163 2009-05-18 10:13:20 ZWlc48 山田

逆浸透膜の孔は水分子の数倍程度と言われてます。しかし、それよりも小さいイオンなどが除去されるのはイオンに水分子が配位していることや膜の表面に水分子が集まりイオンが近づきにくくなるからだと言われています。なぜ、膜に水分子が膜に集まるのか教えて下さい。お願いします。
自分がネットで調べたら「浸透膜の穴の大きさが水分子2つが並ぶ大きさより小さくなると浸透膜表面は溶媒である水分子の膜で覆われ、その水分子の膜の中には溶質であるイオンは入り込めない状態になり、浸透膜の穴を行き来するのは水分子だけとなります。」なぜそうなるのか分かる方教えて下さい。お願いします。

総件数 1 件  page 1/1   

No.32202 【A-1】

Re:逆浸透膜について

2009-05-19 22:49:35 おせんち (ZWlb24a

>水分子とクラスターの話のようです。氷は、水分子がしっかりと結合していますが、それが溶けてもすべての結合が切れたわけではなく、数個の分子が水素結合しているそうです。1つの分子状の水はほとんどないようです。みんな聞いた話で見てきたわけではありません。
 ここを見ると(http://www.con-pro.net/readings/water/ その他)うっとりする程よく説明されています。
 何となく、分かったような気がしてきますから不思議です。

回答に対するお礼・補足

ありがとうございました。話が多すぎて全部はまだ見ていませんが少しずつ読んでいこうと思います。

総件数 1 件  page 1/1