一般財団法人環境イノベーション情報機構

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環境Q&A

直接燃焼法とRDF法の環境負荷に関して 

登録日: 2003年06月13日 最終回答日:2003年06月15日 ごみ・リサイクル ごみ処理

No.2615 2003-06-13 12:00:25 武蔵

 廃棄物から可燃物を選別し粉砕、粒度調整、成形加工した固形燃料、一般に言われるRDF(Refuse Derived Fuel)は多くの特徴があると考えられています。可燃物(ごみ)を直接燃焼した場合とRDF方式の環境負荷に関して机上検討された事例がありますか?。RDF方式は多くのメリットがあると考えられておりますが、特定施設への運搬、粉砕、成形等々にエネルギ消費します。諸々から排出する炭酸ガス量等、トータル的な対比結果の事例が有りましたら教えてください。宜しくお願いします。

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No.2638 【A-1】

Re:直接燃焼法とRDF法の環境負荷に関して

2003-06-15 17:01:27 papa

RDFの製造は石油の迂回消費にしかすぎないことはあきらかです。しかしながら、RDFが存在できる社会基盤が存在することも事実です。このことは環境負荷の大小の問題ではなく社会制度の問題であると思います。

回答に対するお礼・補足

ご回答、深謝致します。確かに、可燃ごみの集中RDF施設などにより、従来の小型ごみ焼却炉に比べ、より効率的な燃焼より環境負荷は低減することは予測されます。ご回答いただきましたようなRDFの存在する社会基盤を確立させには、資源リサイクル・燃料として観点から市民権が与えられRDF発電システムなどの構築が必要になるのでしょうね。

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