環境Q&A

さっそくの回答、ありがとうございます。
教えて頂いた環境省告示を見てみます。
まずは、御礼まで。

私なりに調べた結果、重金属等の場合は、下記に示すように、試料の採取方法と試料の作成方法、検液の作成方法が微妙に違っているようです。したがって、両者は、同じ結果にはなりません。また、土壌汚染対策法は、試料採取の方法が規定されているので、調査者が違っても同じような結果になる可能性が高いが、廃棄物処理法では、採取方法が規定されていないので、異なる可能性が高いことも判りました。コメントがあれば、宜しくお願いします。
・土壌汚染対策法
土壌採取の方法については、対策法に示すように、表層＋0.5ｍまでの5点混合法。試料の作成は、採取した土壌を風乾し、中小礫、木片等を除き、土塊、団粒を粗砕した後、非金属製の2mmの目のふるいを通過させて得た土壌を十分混合する。溶出操作を行って得られた試料液は、毎分約3,000回転で20分間遠心分離した後の上澄み液を孔径0.45μmのメンブランフィルターでろ過して検液とする。
・廃棄物処理法
土壌採取の方法については、廃掃法には示されていない。試料の作成は、燃え殻、汚泥又はばいじんにあっては、有姿のまま採取し、小石等の異物を除去したものとする。これ以外の産業廃棄物のうち粒径五ミリメートル以下のものは、有姿のまま採取したものとし、それ以外のものにあっては有姿のまま採取し、粉砕した後、ふるいで粒径が0.5mm以上5mm以下となるようにする。溶出操作を行って得られた試料液は、孔径1マクロのＧＦＰを用いてろ過した後、検液として使用する。

貴重な情報ありがとうございます。

>汚染土であっても、汚泥としての管理型処分場埋立て基準内に入るか、
>心配されてのご質問だと思います。

上記のような心配ではなく、反対の心配です。廃掃法でアウトとなった場合に、土対法による再調査や指定は必要ないのか？という根本的な疑問があって質問をしました。
最初の質問と趣旨が違うと思いますので、スレを変えて質問しますので、コメント等宜しくお願いします。