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環境Q&A

地下水調査について 

登録日: 2007年04月16日 最終回答日:2007年04月17日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染

No.22189 2007-04-16 02:01:50 miffy

地下水調査をするには、どんな調査方法がありますか?

また、観測井戸の全長はどうやってきめますか?

わからない言葉ばかりでなかなか検索できず、仕事が前に進みません(´;エ;)

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No.22191 【A-1】

Re:主語がなければ答えようがありません

2007-04-16 15:31:04 レス

>地下水調査をするには、どんな調査方法がありますか?
>
>また、観測井戸の全長はどうやってきめますか?
>
>わからない言葉ばかりでなかなか検索できず、仕事が前に進みません(´;エ;)

 調査は手段です。

 貴方の目的は?

No.22192 【A-2】

Re:地下水調査について

2007-04-16 16:09:50 なべちん

そうですね。

何のために地下水を調査するのか。
目的もはっきりせず、ただ漠然と調査に迫られているのであれば、せめて、調査をするに至った経緯なんかが書かれてあれば、みなさんアドバイスできると思います。

回答に対するお礼・補足

すいません。会社の私有地を開発用地として売りに出す前に土壌汚染と地下水汚染がないか調査をしたいのですが、土壌のほうはなんとなくつかめてきたのですが、地下水調査のほうは調べてもわかりにくいのです。。。。。


で。以前隣敷地内でベンゼンなどいくつか見つかっているのですが、ここの敷地内ではいちおう調べて大丈夫ですよ。と提出するための調査だけなのですが、なんせ初めて土壌汚染をするのでなかなか理解できずにいます。こんな感じででしょうか?

よくわからなくてすいません。

No.22193 【A-3】

Re:地下水調査について

2007-04-16 16:33:29 K

土壌汚染対策法でいう有害物質使用特定施設でなければ自主調査になるのですが、その場合でも、土壌汚染対策法に基づく指定調査機関に依頼するのが適当だと思いますよ。
http://www.env.go.jp/water/dojo/kikan/index.html
数社の指定調査機関に相談して、方法と値段が適当だと思うところに依頼するのがよろしいかと。
その際、自分がわからないところは徹底的に尋ねてみてください。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。
指定調査機関に依頼をお願いするつもりですが、自分が土壌や地下水調査などの内容をわかっていないのに依頼しては失礼だと思うのですがどうでしょう。。。

No.22194 【A-4】

Re:地下水調査について

2007-04-16 16:36:54 MSY

下記の事項について教えていただけると、回答する助けになると思います。

1.土地売買に伴う自主的な調査のような感じがしますが、どうでしょうか

2.土地の買手側から土壌調査が必要であると言われているのか

3.不動産の重要事項説明に関連するものなのか

4.表層土壌調査で基準値以下ならば地下水まで調べる必要があるのか

5.土地利用履歴はどのようなものか

よろしくお願いします。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。
上記質問について、基本依頼事項を受けたのみで、依頼理由までは聞かされていないので、どこまで正確かはわかりませんがすいません。

1.自主的です。
2.買い手はまだ調査後募集する予定です。
3.自主調査までしたら説明がつくらしいです。
4.基準値以下ならば地下水まで調べる必要はないのですか?
5.履歴では調査する必要はないみたいです。

ちゃんと回答できているかわかりませんが拙い文章で申し訳ありません。

No.22212 【A-5】

Re:地下水調査について

2007-04-17 12:16:50 MSY

土地売買に伴うおおまかな土壌調査の流れは、下記のようになります。

1.Phase1(地歴調査)

2.Phase2(表層調査)
土対法に準じて、敷地全体を10m格子にきる。
 汚染の恐れが少ないものとして30m格子の調査密度とする。
 ○第一種特定有害物質
  30m格子の中心単位区画で土壌ガスを1箇所実施する。
 ○ 第二種及び第三種特定有害物質
  5つの単位区画から0.5mまでの表層土壌を採取して、5地点混合にて土壌分析を実施する。

3.Phase3(深度方向調査)
  基準値超過した単位区画にて深度方向の汚染範囲を調べるためにボーリングと分析を行う。
ここで、地下水分析として敷地内の地下水流れの上流1箇所、下流1箇所程度の観測井を設けて分析を行う。ボーリング長は超過物質によって、また、不透水層の深度によって設定する必要がある。

汚染範囲(土量)を詳細に把握して、超過物質の種類や濃度の程度によって対策工事を検討する。




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