一般財団法人環境イノベーション情報機構
撤去工法について
登録日: 2003年03月14日 最終回答日:2003年04月11日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物
No.1993 2003-03-14 17:14:39 まさき
現在行われてる撤去工法で知りたいことがあって、投稿させてもらいました。
現在の撤去工法は手・機会併用分別解体方式、手分別解体方式、機械分別解体方式の3つに分類できると思うのですが、これら以外の撤去工法はないのでしょうか?
自分で調べてみたところ、岩盤や基礎を破砕する膨張工法や、振動や騒音が少ない切断工法等がありました。
しかし、これらは特別な場所や環境でのみ使用する工法であり、一般的な建築物の撤去工法とは異なるものです。
やはり従来の3つの工法以外で、効率的な建物撤去工法はないのでしょうか?なにか知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい。
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No.2146 【A-1】
Re:撤去工法について
2003-04-11 13:59:53 ちしゃ (
(社)日本建築家協会環境行動委員会の記事
http://users.arcmedia.co.jp/eco/100/06/6-8.htm
には手・機会併用分別解体方式、手分別解体方式、機械分別解体方式の3つが紹介されており、これ以外では適正な工法ではないとされている「ミンチ解体」のことが書かれています。
一方 http://www.kaitai-f.com/kouhou2.html
では木造解体工法として、手こわし工法、機械解体工法が紹介されていますが、
鉄骨解体の工法では、ガス切断工法、鉄骨切断カッター工法、
RC・SRC解体工法として圧砕工法、大型ブレーカ工法、ハンドブレーカ工法、転倒工法
が紹介されています。
ただし、鉄骨、RC・SRCの解体工法にあげられているものも機械分別解体のバリエーションといえば、そういえなくもない気はしますが・・・。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございました。
今後の参考にさせてもらいます。
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