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環境Q&A

異なる自動車での燃費の比較 

登録日: 2006年11月10日 最終回答日:2006年11月12日 大気環境 交通問題

No.19277 2006-11-10 01:52:23 匿名

ガソリン車、天然ガス車、燃料電池車など燃料の異なる自動車で燃費の比較をする場合はどのような計算をしたらよいのでしょうか。
数学が苦手なため思いつきません。よろしくお願いします。

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No.19279 【A-1】

Re:異なる自動車での燃費の比較

2006-11-10 09:47:21 コロ

 ガソリン換算での燃費比較だと仮定して、少し参考になりそうなサイト等を挙げてみます(どういう計算をしているかは、私には全くわかりませんが)。

http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/CarEnergy21.htm
http://www.waseda.jp/weri/pub/bulletin2004/ULFCV.pdf#search=
http://www.fcdic.com/ja/news/9607.html

 

回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございます。
一通り目を通してみたのですが、エネルギー効率での比較がよがそうですね。
一番上のサイトの水素を作る際のシナリオというのが非常に興味深かったので調べてみたいと思います。

No.19283 【A-2】

Re:異なる自動車での燃費の比較

2006-11-10 14:48:56 るしふぇうす

>ガソリン車、天然ガス車、燃料電池車など燃料の異なる自動車で燃費の比較をする場合はどのような計算をしたらよいのでしょうか。
>数学が苦手なため思いつきません。よろしくお願いします。

環境に与える影響などを考えず
燃費だけを比べるのであれば
単純に
 ・燃料満タンで何十km走れるか
 ・燃料を満タンにするのに何円くらいかかるのか
の2点に絞り
 『1km走るのに必要な金額はいくら』
ということで比べられてはどうでしょうか?

購入についてのメリットとなると 金銭面だけでも
初期費用・維持費(税金・保険等)・燃料の補給のしやすさ
などが絡んでくるので ちょっと難しくなります。


回答に対するお礼・補足

回答ありがとうございます。
金額での燃費の比較もしようと思います。
しかし環境に与える影響を考えた上での比較もしたいのです。説明不足で申し訳ありません。
購入でのメリットは考えていません。
環境影響を考える場合は燃料の輸送から自動車ができるまでのLCAで考えるべきでしょうか?その場合は電源(火力か原子力か水力か…)を統一して考えるべきでしょうか?

分かりづらい文章でしたら申し訳ありません。
よろしくお願いします。

No.19287 【A-3】

Re:異なる自動車での燃費の比較

2006-11-10 20:30:57 todoroki

こんばんは、todorokiと申します。
匿名さんは、ガソリン車、天然ガス車、燃料電池車など、燃料の異なる自動車の燃費を比較して、どうされるおつもりでしょう?
まずそれを教えてください。
続きは、コロさん、るしふぇうすさん、そしてこの投稿への回答を拝見してからとさせてください。 

回答に対するお礼・補足

ありがとうございます。

説明不足で申し訳ありません。
比較をしているのは大学のゼミの研究の為です。
自動車の与える環境影響、持続可能な社会での自動車といったテーマです。

よろしくお願いします。

No.19290 【A-4】

Re:異なる自動車での燃費の比較

2006-11-11 05:33:44 匿名(2)

>自動車の与える環境影響、持続可能な社会での自動車といったテーマです。

 いわゆる「エコカー」を入手、消費できる先進国だけを検討されるのでしょうか?
 何十年も前に製造された、黒煙を出して走るような車しか入手できない発展途上国のことも含めて検討されるのでしょうか?
 あるいは日本国内のことだけ?

 ちなみに燃料に関しては昨今原油高騰の影響で、エネルギーコストも上昇してますし、石油から天然ガスへの燃料転換が促進されたために天然ガスの価格も上昇しています。エタノールも、ウラン鉱石(原発燃料)も争奪戦が激しくなり、上昇を始めています。
 しかし、原油の増産が始まればエネルギーにかかるコストも素材価格もあっさり下がるはずです。産油国の動向についても考慮すべきかも。
 資源ナショナリズムと呼ばれる現象もあり、当面原油価格の高止まり、あるいは高騰が続くかもしれませんし、石油脱却が加速すれば資源ナショナリズムを唱える政権も不安定になることも考えられます。
 政権交代が穏健に進むこともあれば内戦や大国の介入に発展するかもしれません。

 天然ガスの可採埋蔵量も、メタハイの採取技術の確立の可否によって大きく変わるはずです。これも原油価格に大きな影響を与えるはずです。

 中国やインドの自動車保有率の急増も考慮すべきでしょう。
 遠い将来、アフリカが政治的に安定すれば、さらに大量の自動車が消費されるかもしれませんね。そのときどんな自動車が走り回るのか、大変興味があります。

回答に対するお礼・補足

ご意見ありがとうございます。
今回は日本国内のみで、スウェーデンやブラジルなどの情報も取り入れようかと思っていました。
でも、途上国でこの先自動車がどのように普及されていくのか、それによって環境はどう変わっていくのかということは非常に興味があります。産油国の動向とともに研究してみようと思います。
ありがとうございました。

No.19302 【A-5】

Re:異なる自動車での燃費の比較

2006-11-12 13:01:21 todoroki

todorokiです。回答読みました。
匿名さんが知りたかったのは、「燃料が異なる自動車の環境負荷の比較」だったようですね。
だとすれば、るしふぇうすさんの回答にご自分で書かれたように、LCAで比較するのが一番だと思います。
燃料が異なる自動車のLCAに関する文献は、ネット上にもいっぱい出ています。まずは探してみてください。そしてそれらは、結果の数値だけではなく、むしろその経過(前提条件,計算根拠 など)の方が重要ですから、そこを熟読してください。(「一読」とか、「ざっと目を通す」レベルではわかりません)
そうすれば、るしふぇうすさんの回答にご自分で書かれたこと、「環境影響を考える場合は燃料の輸送から自動車ができるまでのLCAで考えるべきでしょうか?その場合は電源(火力か原子力か水力か…)を統一して考えるべきでしょうか?」という疑問も氷解します。
また疑問が生じたら、再度投稿してください。
その時は「匿名」以外のハンドルネームを希望します。

回答に対するお礼・補足

ご意見ありがとうございます。
ネット上は調べてはみたのですが、私の調べ方が甘かったようですね。もう一度時間をかけて調べてみようと思います。

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