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環境Q&A

バグフィルターのプレコーティングについて 

登録日: 2006年09月26日 最終回答日:2006年09月26日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

No.18690 2006-09-26 10:31:39 焼却郎

今年から焼却炉に勤めている新人の者です。
知識不足なため質問させて頂きました。
バグフィルターのプレコーティングに関しまして、これまで弊社の焼却炉では、立ち上げの際に設備を一斉に稼動させておりましたが、炉内に残された飛灰が、消石灰でプレコーティングする前のろ布に刺さってしまっているのではないかという見解になりました。これにより、ろ布の短命化や、プレコーティングの層が飛灰→消石灰というようになり、その後の集塵率低下を懸念しております。そこで、ろ布の交換に伴い、立ち上げ30分前に現場手動、単独でろ布に消石灰でプレコーティングを行った方がよろしいでしょうか?
皆様の見解をお聞かせください。
よろしくお願いします。

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No.18692 【A-1】

Re:バグフィルターのプレコーティングについて

2006-09-26 10:41:55 Dr.ゴミスキー

 炉の運転システムが不明です。交換に伴い、事前にプレコーティングすることは当然です。

 この方法は、自動で行うか、手動で行うかです。メーカーの手順書に従い淡々と行うと良いでしょう。

 ところで、メーカーに問い合わせを行ったのでしょうか。

回答に対するお礼・補足

炉のシステムはロータリーキルン、ストーカー、二次燃焼の3つの炉を併用したものです。
現在メーカーにも問い合わせています。
自分としても、キチンと飛灰がバグフィルターに刺さらないよう、事前に単独運転でプレコーティングした方が良いと思いますが、この場でも何かご意見が頂けるならと書き込ませて頂きました。

説明不足ですみませんでした。

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