一般財団法人環境イノベーション情報機構
焼却灰から作るマテリアル商品の過去の問題事例
登録日： 2003年02月25日 最終回答日：2003年03月17日 ごみ･リサイクル リサイクル
No.1862 2003-02-25 12:10:09 今さん
はじめまして。
現在、土壌浄化専門の会社に勤務している者です。
焼却灰リサイクル商品(路盤材・コンクリ−ト骨材等)について過去に酸性雨によりダイオキシン類・重金属等が溶出して
しまって全て撤去したという事例があると聞いています。
どなたかこの様な事例の詳細をご存知の方がいらっしゃれば
教えていただきたいのですが?
どうか、よろしくお願い致します。
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No.2013 【A-1】
Re:焼却灰から作るマテリアル商品の過去の問題事例
2003-03-17 16:30:18 東京都 ／ ＫＡＮ （
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/011208smc.htm
首都圏の１０市のゴミ焼却炉から出た焼却灰を再資源化する事業を
請け負ったリサイクル業者が、その焼却灰の処理物を茨城県内の倉
庫や私有地に大量に放置している事例、というのが載っています。
土壌改良材に加工・販売したものの倒産。在庫が残っているという
ことのようです。
このページの文面では酸性雨による溶出というのは書いてありませんが
焼却灰再資源化物を置いた場所で、
土壌から基準値以下ではあるものの、ダイオキシンが検出されたとの記述が
あります。
回答に対するお礼･補足
KAN様
ご回答頂きまして、本当に有り難うございます。
とても参考になる事例でした。
ご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。
今後とも宜しくお願い致します。
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