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環境Q&A

HPLC農薬多成分同時分析について 

登録日: 2006年09月01日 最終回答日:2006年09月05日 水・土壌環境 水質汚濁

No.18218 2006-09-01 09:02:01 may

お世話になります。

環境省が出している、ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止に係る暫定指針値の多成分同時分析法でHPLCにおいて、アシュラム、チウラム、メコプロップ、オキシン銅、トリクロピル酸、フラザスルフロン、イソキサチオン、アゾキシストロビン、シデュロンを同時に処理して分析する方法が記載されています。

しかし、実際に分析をするには、検体がきれいな状態でなければなかなかすべて対応することはできません。

どなたかこのすぺて同時にクリーンアップする方法をご存知ではないでしょうか?できればミニカラムを使用した方法をご教授いただけると助かります。

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No.18302 【A-1】

Re:HPLC農薬多成分同時分析について

2006-09-05 20:57:36 筑波山麓

回答者がでないので、回答します。

お尋ねの質問は、幅が広く、前処理全部に関する質問であり、要求されている情報もホットなものです。企業及び/又は分析者個人のノウハウに触れる部分も多く、また、1000文字の制約の中で、このような場所にすべて公開することは難しいかと思われます。

ウォーターズ、ジーエルサイエンス、スペルコ、横河アナリティカル等のメーカーに相談し、技術資料及びサンプル(試供品)を要求・検討され、ある程度の技術に達した後に、具体的な質問をされることをお勧めします。

回答に対するお礼・補足

ご返事が大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答いただきありがとうございます。

筑波山麓さまのおっしゃる通りですね、確かにこれは企業にとっての財産に他ならないですから・・・・。

それにしても、公定法の不備、いいかげんさにときどき腹が立ちます。

営業もその通りにやればいいだけでしょ?見たいにかるーくいってくるのでよけい腹が立ちます。

話がそれてしまいましたが、時間ができたときにいろいろあたってみます。

中性アルミナカラムを抽出カラムの上につけると効果が少しあるようなので、今試している最中です。

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