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環境Q&A

線音源と点音源の減衰領域について 

登録日: 2006年06月20日 最終回答日:2006年06月21日 大気環境 騒音/振動

No.17026 2006-06-20 02:31:10 いといと

音について初歩から勉強をしている者です。
大変初歩的な質問で申し訳ございません。
ある書籍に、以下のような記述がありました。

長さLの線音源があり、その中央から垂直方向にxの位置における音圧レベルを調べるとき、xが十分に小さい場合は音源に近いので無限に長い線音源とみなすことができ、反対にxが十分に大きい場合にはxに対してLの値が相対的に小さくなり、点音源とみなすことができる。両者がお互いに近づいてくるとその接点はL/π(長さ/パイ)である。

と書かれているのですが、L/πが線音源と点音源の境界となる理由は何でしょうか?皆様、ご教授をお願いいたします。

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No.17050 【A-1】

Re:線音源と点音源の減衰領域について

2006-06-21 16:13:15 騒音屋本舗

初心者とのことですので,どのレベルまで勉強が進んでいるか分かりませんので回答の仕方に苦慮します。

実務的に音の計算を行うのであれば,御質問内容を理解する必要性はあまり無いと考えます。
「こういうものだ」と割り切って,先へ進んで下さい。

理論的にキッチリと理解したいのであれば,下記の書籍等で勉強して下さい。
積分式や図が出てきますので,ここで御説明するのは困難です。

共立出版「建築・環境音響学」\3,500-

回答に対するお礼・補足

騒音屋本舗様
ご回答、ありがとうございます。
書籍をご紹介いただきまして
ありがとうございます。
これにて勉強してみます。

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