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環境Q&A

茶封筒の古紙 

登録日: 2006年04月04日 最終回答日:2006年04月05日 ごみ・リサイクル ごみ処理

No.15937 2006-04-04 06:29:11 WILD

印刷物を扱う仕事についており、顧客よりクラフト封筒の古紙配合率に付いて聞かれ調べたら40%との回答があったのですが、それ以外の60%については何で校正されているので教えて下さい。
たぶん紙そのものの素材とは思いますが。
宜しく御願いします。

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No.15940 【A-1】

Re:茶封筒の古紙

2006-04-04 19:37:42 一歩一歩の14000

いろいろなサイトがあります。 製紙会社以外では、こんなところもあります。

http://www.jca.apc.org/jatan/index.html

要するにパルプを使うのですが、その出所がどこかと言うことでしょうか?

回答に対するお礼・補足

遅い時間に回答頂きまして有難うございます。
出所は色々ありますからわかりませんよね。
やはり単純にパルプと古紙の成分で言い訳ですよね?

No.15961 【A-2】

Re:茶封筒の古紙

2006-04-05 21:20:35 tom

>印刷物を扱う仕事についており、顧客よりクラフト封筒の古紙配合率に付いて聞かれ調べたら40%との回答があったのですが、それ以外の60%については何で校正されているので教えて下さい。
>たぶん紙そのものの素材とは思いますが。
>宜しく御願いします。
>

既にご存知のこととは思いますが、紙の原料はパルプです。
このパルプを簡単に大きく分けると、木材チップからパルプ化された「バージンパルプ」と古紙から再生された「古紙パルプ」に大別されます。
一般に言われる「古紙配合率は?」というのは、後者の「再生パルプ」の原料比率はいくらか?ということです。
従って、古紙配合率40%であれば、残りの60%はチップからパルプ化して作られたバージンパルプということになります。
通常の(茶色い)クラフト紙の場合は、これまでバージンパルプ100%というのが常識だった(だって茶色いクラフト紙のみの古紙回収って行われていないですよね)のですが、最近は新聞紙や印刷用紙の古紙(から作られた再生パルプ)を配合した再生クラフト紙が発売されています。

回答に対するお礼・補足

有難うございます。
大変勉強になりました。
またわからない事がありましたら質問させて頂きたいと思いますので宜しく御願い致します。

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