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環境Q&A

環境省の告示を無料で入手する方法 

登録日: 2006年02月23日 最終回答日:2006年02月23日 環境行政 法令/条例/条約

No.15110 2006-02-23 10:31:28 なびす

昭和46年環告第59号「水質汚濁に係る環境基準について」に関する改定の告示で検索できないものが多く困っています。検索先は環境省>法令・告示・通達(http://www.env.go.jp/hourei/
ですが、例えば、以下のものです。
「水質汚濁に係る環境基準についての一部を改正する件」で昭和49年環告第63号、昭和57年環告第140号、平成3年環告第78号、平成5年環告第16号、平成5年環告第65号、平成15年環告第123号です。ついては次の件について教えてください。
@環境省のホームページの法令・告示・通達に何故掲載されないのか。あるいは検索の方法が悪いのか。
A上記の外に無料で入手できる方法がありますか。
以上よろしくお願いします。

総件数 5 件  page 1/1   

No.15113 【A-1】

Re:環境省の告示を無料で入手する方法

2006-02-23 11:19:23 なぜ?

>A上記の外に無料で入手できる方法がありますか。

無料にこだわるのはどうして?
許容範囲はいくらまでなの?

回答に対するお礼・補足

有料の法令サービスがあることは存じております。法令は広く国民に知らせる必要がありますので、それを知るために何故料金を払わねばならないのか・・・と思うと無料にこだわりたくなります。また、もし無料の手段があれば、それに越したことはありません。

No.15116 【A-2】

Re:環境省の告示を無料で入手する方法

2006-02-23 12:55:17 YAMA

>昭和46年環告第59号「水質汚濁に係る環境基準について」に関する改定の告示で検索できないものが多く困っています。検索先は環境省>法令・告示・通達(http://www.env.go.jp/hourei/
>ですが、例えば、以下のものです。
>「水質汚濁に係る環境基準についての一部を改正する件」で昭和49年環告第63号、昭和57年環告第140号、平成3年環告第78号、平成5年環告第16号、平成5年環告第65号、平成15年環告第123号です。ついては次の件について教えてください。
>@環境省のホームページの法令・告示・通達に何故掲載されないのか。あるいは検索の方法が悪いのか。

告示の検索の欄に「水質汚濁」と入力してみたらどうですか?
ちなみに、現行の状態のものしか見ることはできないと思いますよ(若干の遅れがあることがありますが)。
また、個々の告示を見たいのなら、官報から探さないといけないかもしれません。(未確認ですが)

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。これまでキーワード検索あるいはアイウエオ順でしらみつぶしに見ましたが見つかりませんでした。念のため、「水質汚濁」で試みましたが、探しているものはでてきません。

No.15131 【A-3】

Re:環境省の告示を無料で入手する方法

2006-02-23 21:26:08 Dr.ゴミスキー

 告示等は全てHPに公開していません。

 一般論ですが、告示行為は役所の掲示板に掲示するだけで良いのです。

 その都度の告示等は、官報(有料)と都道府県(原則無料ですが、複製費の請求はあるかも)で確認できます。

 なお、市町村にも告示や規則、通知等があるので最寄りの自治体を訪問し、文献の閲覧をお薦めします。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。様々な情報がネット上で入手できることに甘えすぎ、「情報公開の原則」=「キーボードをたたけば入手できる」と誤解していた節があります。せめて足ぐらいは使わなければならないことが分かりました。

No.15133 【A-4】

Re:環境省の告示を無料で入手する方法

2006-02-23 21:45:57 万田力

 告示や通知等の改正は、通常「○○の××を△△に改める。」と言う表現の羅列ですので、それだけを見ても何のことかさっぱり分からないというのが現実です。
 そして、改正告示等が出されると、それによって改正された元の告示等は、現時点で有効な改正された内容に書き換えられてしまいます。
 何時この基準になったかなどという改正の履歴は、通常行政や司法が過去の行為を基準違反に問えるか否か(即ち犯罪として立件できるか否か等)を確認するためなど以外には必要とされませんので、改正等の告示はデータベースに掲載されないのだと思います。
 どうしてもその改正の履歴を知りたいなら、おそらく官報を細かく当たるより他無く、そのためには国立国会図書館などに行く以外、無いのではないかと思います。

> 法令は広く国民に知らせる必要がありますので、それを知るために何故料金を払わねばならないのか・・・と思うと無料にこだわりたくなります

 法令等を国民に知らせる為に「官報(=有料)」が発行されています。
 国民がその官報を見ていなくても、官報に掲載されたら国民全体に周知されたものとして行政も司法も対応します。
 とは言っても、国民が無料で官報の内容を知ることができるよう、インターネット上では現在知っておくべき法律や告示の内容は公開されていますし、前述の国立国会図書館では、私は利用したことが無いので想像ですが、過去の官報の閲覧はできるようになっていると思います。

回答に対するお礼・補足

色々とアドバイスありがとうございました。皆様のメッセージを拝見していて思ったのですが、環境省のスタンスは、書きかえればすむ告示はネット上では公開していない・・・と考えると、昭46環告59号については辻褄が合うことが分かりました。

No.15135 【A-5】

Re:環境省の告示を無料で入手する方法

2006-02-23 21:49:53 M.H.

そこまで文書名がわかっているなら、情報公開の制度を利用してみてください。少々料金がかかりますが。基本的に、行政は内部で作成している資料であってもそれらを国民に開示する義務があります。
http://www.env.go.jp/johokokai/

ただ、その前に、管轄の行政窓口に直接聞かれてはいかがでしょう。案外簡単に手に入ると思います。皆さん、行政窓口の敷居を勝手に高いものだと思い込んでいるようですね。

あとは、ウェブで手に入らなくても、六法にのっていることがあります。図書館で借りてみてください。もちろん、無料です。

回答に対するお礼・補足

大変ありがとうございました。「金」を惜しむばかりでなく「努力」も惜しんでいたことを反省しています。これで、愚鈍な私の疑問が晴れましたので回答を打ち切らさせていただきます。ご回答いただいた皆様に重ねてお礼申し上げます。

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