一般財団法人環境イノベーション情報機構
検知管分析
登録日: 2006年02月09日 最終回答日:2006年02月09日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.14641 2006-02-09 05:39:46 おりおん
TCE用の検知管はcis1・2DCEに干渉されないと聞いたのですが、今回132LL・Mなどで測定した値と、公定法分析のcis1・2DCEの値がわりと相関性の高い結果が得られました。
検知管が塩素に反応するために、水道水はそのままでは使えないと聴いています。シス1・2DCEも塩素が入っているので、これに反応するということはないのでしょうか?
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No.14644 【A-1】
Re:検知管分析
2006-02-09 18:48:30 BATA (
>検知管が塩素に反応するために、水道水はそのままでは使えないと聴いています。シス1・2DCEも塩素が入っているので、これに反応するということはないのでしょうか?
>
ガステックのHPにTCE検知管の仕様が載っていました。
http://www.gastec.co.jp/fp_top_japan.htm
これを見ると、1,2-ジクロロエチレンは測定可能な項目に
なっていますよ?
【追加】
申し訳ないです。
上記URLはガステックのHPのトップページに入ってしまいます。
その中から、製品情報→検知管→短期間用検知管→トリクロロエチレンと
進んでみてください。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございました。
やはり反応するのですね。
ところで、ふと疑問に思ったのですが、もしTCEが分解して無害な物質になったとしても、分解生成物として塩素が何らかの形態で残っていたら、検知管分析では反応してしまうのでしょうか?
No.14645 【A-2】
Re:検知管分析
2006-02-09 19:35:02 匿名 (
>検知管が塩素に反応するために、水道水はそのままでは使えないと聴いています。シス1・2DCEも塩素が入っているので、これに反応するということはないのでしょうか?
>
ガステッククの製品を使っているのならば、まず直接ガステックの技術に問い合わせるのが筋道でしょう。
TEL 個別情報が入っているので、回答は質問者が閲覧したと判断するに十分な時間が経過したので削除しました。2月15日
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