一般財団法人環境イノベーション情報機構
消滅式生ごみ処理機 菌体の安全性
登録日: 2005年12月21日 最終回答日:2006年02月24日 ごみ・リサイクル ごみ処理
No.13924 2005-12-21 03:00:02 Charlie
菌の安全性については食品衛生法による登録機関でサルモネラ菌、O157、ウェルシュ菌等が陰性である事を確認する事で安全としていますが、これらは食中毒の検査で、自然に存在する近縁種DNA間の組み替えなどによるバイオハザードについてはどうなんでしょうか?(プラスミドDNAによる突然変異体の増殖によるハザード等)
自然界での菌の活動は下水処理、活性汚泥の分野でも使われており人為的なDNA組み替えでなければ目をつぶるという事でしょうか?
どなたか教えて下さい。
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Re:消滅式生ごみ処理機 菌体の安全性
2006-02-24 20:20:03 レスないので (
ある意味そうです。処理場がどうのこうのではなくて自然界には目に見えなくとも菌類だけでなく種々の微生物が活動しています。自然を禁止するなど誰も出来ない(してはいけないのです)のです。
最近問題になっている鳥インフルエンザも同様に自然界におけるクロス・コンタミにより発生するのではとの仮説(あくまで仮説、ほぼ正しいでしょうがまだ証明がなされていないので定説になりつつも仮説です)で起きることが人類にとって大変困るとわかっておりますが、世界中どこの国もこれが起きることを禁止する法律を作ろう等の動きはありません。
人為的に遺伝子の交雑なり挿入操作を行った場合には自然に反して状況を急激に変化させますので手順を踏んで安全確認をおこなう段取りが必要なのです。
只、自然にいる菌類でも偏在(沢山の数に培養するとか濃縮するなど)させることが危険とわかっているものにはハザードを設けるように整備されつつ進んでいます。
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