一般財団法人環境イノベーション情報機構
土壌のアルカリ性について
登録日: 2005年11月25日 最終回答日:2005年11月28日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.13537 2005-11-25 04:22:29 タフマン
ある土壌のPHを測定した結果、PH9.7を示しました。
一般的に土壌のPHは酸性が多いと聞きましたが、
普通の建設残土でこれくらいのPHは考えられるのでしょうか。
これくらいのアルカリ性の土壌はどこにでもあるというのであれば、全く気にしないのですが、
何か混ざっているのか心配です。
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No.13550 【A-1】
Re:土壌のアルカリ性について
2005-11-26 17:37:00 BATA (
もう少し情報を頂けるとより多くの情報が集まるのではないでしょうか?
pH9.7の土壌というだけですと、石灰岩質の土壌なのかもと思えますし、セメント改良している?
建設残土のようですから、地上構造物の解体後だと、そのセメント分が混ざってしまっているとか・・・
質問される方は、よく状況をご存知であり、お仕事の関係になると守秘義務云々によって、なかなか情報は出せないかもしれませんがね
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
なるほどアルカリ性の原因としては
そのようなことが考えられるのですね。
参考になりました。
No.13558 【A-2】
Re:土壌のアルカリ性について
2005-11-28 15:17:36 K (
アルカリ性のもので土壌改良するとすると、セメント系の固化材か生石灰が考えられます。
いずれもカルシウム分が大量に入っておりますので、もし可能ならばその土壌中のカルシウム濃度を測定してみてはいかがでしょうか?
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
参考になります。
ところでPH9.7という数字は一般的なアルカリ土壌と
比べて高い数値なのでしょうか?
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