環境Q&A

吹きつけアスベストの飛散防止処理で、除去・封じ込め工法の2種類があると理解していますが、このうち「封じ込め工法」についての質問であります。
財）日本建築センターが本年10月24日現在で「既存の建築物に施工されたアスベスト含有吹き付け材を安全に封じ込める技術」として4種類の工法が紹介されています。そしてこの工法は「4項目について技術審査を実施」とあります。
この「4項目」というのは当然のことではありますが、アスベスト飛散防止による安全確保についてが主であります。
しかし「封じ込め」を行うことにより、建築基準法上での防火・耐火性能に適合していなければ、ある意味本末転倒に感じるのですが‥。
飛散防止はもとより、使用される材料についてはどのような機関がどのような方法で適合材と認めているのでしょうか。
何卒ご教授ください。