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環境Q&A

水質汚濁防止法における検定方法 

登録日: 2005年10月26日 最終回答日:2005年10月26日 水・土壌環境 水質汚濁

No.12993 2005-10-26 01:53:40 きみさだ

環境中有害物質の測定方法のなかで公定法となっている方法でどのような手法(原子吸光、ICP、MS、GC等)が用いられているかについて調べている者です。

水質汚濁防止法に則って排出基準を検定する際の公定法について調べたのですが、探し方が悪かったのか「環境大臣が定める検定方法」という記述ばかりで具体的な方法に関する資料が見つけらず、こちらに投稿させていただきました。

水質汚濁防止法は環境基本法に基づいて制定されていますが、検定方法も環境基本法で定められた「水質汚濁に係る環境基準」(以下のURL)の第二項「公共用水域の水質測定方法等」で指定されている方法と同じ方法が採用されているのでしょうか。
http://www.env.go.jp/kijun/mizu.html

第二項「公共用水域の水質測定方法等」では「”公共用水域”の水質の測定を行う場合・・・」とあるので”排水”の検定方法は別に定められているかとも思ったのですが。。。別に定められている場合、資料が公開されているURL等教えていただければと思います。

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No.12997 【A-1】

Re:水質汚濁防止法における検定方法

2005-10-26 21:02:29 JK

>http://www.env.go.jp/kijun/mizu.html

排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める排水基準に係る検定方法 昭和49年9月30日 環境庁告示
排水基準を定める総理府令(昭和四十六年総理府令第三十五号)の規定に基づき、環境大臣が定める排水基準に係る検定方法を次のように定め、昭和四十九年十月三十日から施行する。

というのが同じ環境省のHPにあります。

http://www.env.go.jp/hourei/
その他(告示等)
に「排水基準」とでも入れて検索します。

回答に対するお礼・補足

ありがとうございます。環境基準と排水基準ではほとんどの場合、同じ項目は同じ検定方法なのですね。

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