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環境Q&A

河川水の保存とその後の分析について 

登録日: 2005年07月19日 最終回答日:2007年06月17日 水・土壌環境 水質汚濁

No.11578 2005-07-19 09:49:07 匿名

河川水の水質(N、P各成分、その他の陰、陽イオン、Si、TOC)を分析しています。この度、河川水を長期保存しなければならず、JISに従いクロロホルムを用いた保存を試みようとしています。ところが、JISによるとイオンクロマトを用いた分析の際は、上記保存処理を行わない、とあります。クロロホルムがイオンクロマトにおよぼす影響とは何なのか?その他の分析に影響する可能性があるとしたらどのようなことか?ご存じでしたらご教授いただけるとありがたく存じます。ちなみに陰陽イオンはイオンクロマト、そのうちNH4+はインドフェノール青法、Siはモリブデン青法、全窒素、全リンはペルオキソ二硫酸カリウム分解法です。

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No.23061 【A-1】

Re:河川水の保存とその後の分析について

2007-06-17 02:28:57 四国たぬき

参考になるかどうか分かりませんが、私の経験では、陰イオンのイオンクロマトグラフィーを行った際、クロロホルム由来としか考えられない巨大なピークが出現しました。
なお、使用した装置はノンサプレッサー型のものです。

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