一般財団法人環境イノベーション情報機構
土壌汚染対策法(塩酸抽出)でのフッ素の定量
登録日: 2005年06月13日 最終回答日:2005年10月15日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.10954 2005-06-13 02:44:45 こっひー
こんにちわ。
分析中にわからないことが生じたので教えてください。
塩酸抽出液中のフッ素を測定する際に受皿に水酸化ナトリウムを入れてアルカリ性に保つと思いますが
蒸留中145度に達するまでにおそらく塩素の影響で酸性になってしまいます。
その際どうしたらいいのでしょうか?
また、蒸気は145度に達するまで流さないほうがいいんですよね?
教えてください。
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No.10989 【A-1】
Re:土壌汚染対策法(塩酸抽出)でのフッ素の定量
2005-06-14 20:05:12 と (
私はフッ素担当ではないのですが、担当の方はフェノールフタレインの赤色が常に出ているように水酸化ナトリウムを加えていました。
おっしゃるとおり、排水の蒸留とは比べ物にならない位、水酸化ナトリウムを加えなきゃならない、と聞いています。
>また、蒸気は145度に達するまで流さないほうがいいんですよね?
そうだと思います。
回答に対するお礼・補足
回答ありがとうございます。
回収率があまりよくないのでもう一度やり直してみます。ご意見参考にさせていただきます。
No.12810 【A-2】
確かに・・・
2005-10-15 02:48:52 是音 (
土対法の場合、どうしても受器内が酸性に傾くのが早くなると思います。
ちなみに、私はJIS等の場合、4%の水酸化ナトリウム溶液を受器に入れていますが、土対法の場合はだいたい30%の水酸化ナトリウム溶液を入れています。
蒸留中は離れずに途中で受器の様子を見ながらでないと、難しいと思います。
回答になっているかどうか疑問ですが、一応参考までに…。
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