一般財団法人環境イノベーション情報機構
水俣病センター相思社 水俣病歴史考証館 (ミナマタビョウセンターソウシシャ ミナマタlビョウレキシコウショウカン)【環境学習・情報拠点】
- 英名
- Minamata Disease Center Soshisha
- 略称
- Soshisha
- 代表
-
867-0034 熊本県 水俣市袋34番地34 Fukuro, Minamata-shi, Kumamoto, Japan, 867-0034
- 電話
- 0966-63-5800
- FAX
- 0966-63-5808
- info@soshisha.org
- URL
- http://www.soshisha.org/
事業概要
- 活動分野
- こどもの環境学習、まちづくり、公害予防/被害
- 目的
- 水俣病患者家族及び関係者の生活全般の問題について、相談に応じ、解決に預かるとともに、水俣病に関する調査、研究活動を行う(相思社寄付行為から転載)
- 事業概要
- 水俣病多発地から丘を少し登ったところに相思社があります。眼下には不知火海がゆったりとたたずんでいます。半世紀ほど前、不知火海に面した漁村に得体の知れない病気が発生しました。病に冒された人々は近隣の人々のさげすみの目を避けるようにひっそりと暮らしていました。なぜ、罪科のない人々が理不尽な苦しみを強いられなければならなかったのでしょうか。
水俣病事件は一企業の犯罪にはとどまりません。便利で豊かな生活を追い求めるという、ごく当たり前とされる行為が歴史の必然として産み落とした事件でした。水俣病患者は歴史の、人間の欲望の犠牲者だったのです。
半世紀を経た今も人々は便利さ・豊かさという呪縛から解き放たれてはいません。水俣病事件は人間のあり方を根元的に問い続けています。水俣病事件の真実と意味を明らかにすることは人類の未来にとって重要な意味があります。相思社はそのために努力を続けています。 - 主要成果物
運営
- 設立年
- 1974
- 管轄官庁・親機関
- 財団法人水俣病センター相思社
- 職員・スタッフ数
- 有給専従5人
- 年間予算規模
- 収入5255万円、支出5176万円(2007年度決算)
- 活動地域
- 熊本県不知火海沿岸地域
環境情報・定期刊行物等
- 定期刊行物等
- ごんずい(隔月刊)
- 定期刊行物等の提供先・有料実費無料等
- 会員に送付、水俣病歴史考証館にて販売
- 問い合わせ先
-
部署:同上
TEL:同上
FAX: 同上
URL:同上
E-Mail:同上
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- 【熊本県】スタッフ(正規職員)募集スタッフ・インターン
- 開催日:2010.04.01(木) 募集期間:2009.11.01(日) 〜 2010.03.31(水)