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環境ニュース[国内]

イギリス環境・食糧・農村地域省、飲料容器のデポジット・リターン制等の導入に向け前進と報告

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2021.04.08 【情報源】/2021.03.24 発表

 イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、廃棄物・資源部門の改革に関する提案が国内の各地方政府から示され、リサイクルの推進、プラスチック汚染への対処、ごみのポイ捨て削減に向けた改革が一歩前進したと報告した。
 イギリスでは毎年、約140億本のペットボトル飲料、90億本の飲料缶、50億本のガラス瓶を消費。2019年は包装材が約1170万トンも使われたという。DEFRAは、環境法案を通じて包装材に対する生産者責任の拡大と消費者のリサイクル行動促進を図るため、次の2つの改革について意見募集を開始した。
 1)飲料容器のデポジット・リターン制:イングランド、ウェールズ、北アイルランド(スコットランドでは既に別の制度が進行中)を対象とし、小売店が提供する返金場所に消費者が空の飲料容器を返却。
 2)包装材の拡大生産者責任:国内全土を対象とし、生産者が包装廃棄物の管理とリサイクルの全コストを支払う。再使用リサイクルが困難な包装材の場合は高い料金を課す。
 3つ目の改革(イングランドの全家庭・企業のための一貫したリサイクル回収の導入)についても近く意見募集を開始するという。
【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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