一般財団法人環境イノベーション情報機構
OECD−NEA・IAEAによる事業者の原子力安全管理・検査の有効性に関するワークショップ開催へ
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2005.01.17 【情報源】原子力安全・保安院/2005.01.14 発表
経済協力開発機構原子力機関(OECD−NEA)と国際原子力機関(IAEA)の共催による、事業者の原子力安全管理および検査の有効性に関するワークショップが2005年1月26日から28日まで、虎ノ門パストラルで開催される。このワークショップには、OECD−NEAとIAEAに加盟する各国の原子力規制機関や原子力事業者ら約80名が参加予定。参加者が規制者側、事業者側それぞれの視点に立って、各国の原子力安全規制や検査の現状について発表やパネルセッションを行い、原子力安全管理と検査の有効性について認識を共通化することをめざすもの。
諸外国の原子力安全管理・規制検査体制についての最新の知見や経験を学ぶ上で極めて有効であるため、保安院と(独)原子力安全基盤機構がワークショップを日本に誘致した。
なお今回の日本からの参加者は、原子力安全・保安院、原子力安全委員会事務局、文部科学省、(独)原子力安全基盤機構、東京電力(株)、関西電力(株)。【原子力安全・保安院】