サハリンプロジェクトの油汚染事故対応話し合うシンポを札幌で開催へ

【地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2004.12.16 【情報源】海上保安庁／2004.12.15 発表

　海上保安庁はロシアのサハリン州で進められている「サハリン大陸棚石油・天然ガス開発事業（サハリンプロジェクト）」の油汚染事故対応について話し合うシンポジウムを、２００４年１月２５日午前９時３０分から午後６時まで北海道札幌市の札幌コンベンションセンターで開催する。
　シンポジウムでは、サハリンプロジェクト事業関係者やロシア政府関係者を招聘し、「サハリンプロジェクトの現状と今後の見通し」についての講演を行ってもらうほか、「サハリンプロジェクトと油汚染防止対策」をテーマにしたパネルディスカッションが実施される。
　参加希望者は往信はがき裏面に、住所、氏名、年齢、性別、所属、役職を記載し、同表（宛名）面に自分の住所、氏名を記載の上、０５年１月１５日までに（財）札幌国際プラザ札幌コンベンションビューロー支援課（〒０６０−０００１札幌市中央区北１条西３丁目札幌ＭＮビル３階）まで送付する必要がある。定員は２００名で、定員を超える応募があった場合には抽選を行う。なお１名につきはがき１枚の応募に限る。【海上保安庁】