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環境ニュース[国内]

愛・地球博瀬戸日本館で「自然と人との繋がり」を訴えるアート設置へ

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2004.12.13 【情報源】経済産業省/2004.12.10 発表

 経済産業省は2004年12月13日、「愛・地球博」の瀬戸日本館で、2人の現代アート作家の作品展示を通じて「自然と人との繋がり」を訴えるアートギャラリー「光と風の庭」を設置すると発表した。
 「愛・地球博」は2005年3月25日から9月25日まで愛知県で開催される国際博覧会。「自然の叡智」をテーマに据え、人間と自然とが共生する新たな文化・文明の創造の場となることを目指している。
 日本館は日本政府が出展するパビリオンで、このうち瀬戸日本館は「自然と生きる日本人の知恵・技・こころ」をテーマに日本の伝統工法を取り入れた自然融合型パビリオンとなっている。
 「光と風の庭」の展示作品を制作するのは美術家の作間敏宏さんと西本剛己さん。作間さんが個人と家族や社会の関係を、西本さんは人や生きもののいとなみを作品化し、来館者が庭を散策するようにこのギャラリーを逍遥し、「自然と人との繋がり」に思いをめぐらせるような空間づくりをめざす。【経済産業省】

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