一般財団法人環境イノベーション情報機構
4都県のコイ死亡事例 6検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2004.11.24 【情報源】農林水産省/2004.11.22 発表
全国4都県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年11月15日から21日まで6検体の死亡魚について検査を行ったところ、6検体すべてからコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、東京都、静岡県、富山県、熊本県。
個人所有の池で飼われていたコイのほか、東京の神田川、熊本県の尾田川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】