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環境ニュース[国内]

全中央官庁の庁舎に太陽光発電を導入 年間発電量43万kWh

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2001.06.27 【情報源】資源エネルギー庁/2001.06.26 発表

 資源エネルギー庁では、新エネルギーの率先導入と環境に配慮した官庁施設整備の一環として、平成14年度中に、設置可能な全ての中央官庁庁舎に太陽光発電設備を整備するとの計画をとりまとめた。
 今回の計画の対象施設となっているのは、中央省庁のオフィスがある13の庁舎。設置予定の太陽光発電設備の発電能力(1秒間に発電できる電力)は410kWで、今回の設置により想定される年間発電量は43万kWhに上る。これは設置対象となる庁舎の年間消費電力量(約3億kWh)の0.15%、一般家庭の年間電力消費量の約120軒分に相当する。
 また、二酸化炭素は、日比谷公園の4倍程度の面積の森林が吸収する量に相当する年間約60万立方メートル分の排出抑制が可能となる。【資源エネルギー庁】

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