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環境ニュース[国内]

第7回内分泌攪乱化学物質問題国際シンポのポスター、パンフレットを作成

健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2004.10.26 【情報源】環境省/2004.10.26 発表

 環境省は平成16年12月15日から17日まで、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催する「第7回内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」のポスター、パンフレットを作成した。
 このシンポジウムは(1)世界各国の内分泌攪乱化学物質問題への取組状況の情報を共有化する、(2)内分泌攪乱化学物質問題の研究の方向性について議論する、(3)化学物質対策について各方面の関係者と意見交換を行う−−の3点を目的に開催しているもので、国内外の研究者・行政官など50名程度の発表を予定している。
 15日には、一般向けプログラムとして、北里大学教授の養老孟司氏による「ホルモンのはたらき(予定)」と題する特別講演、子どもたちへの環境教育をテーマにした「環境ホルモン問題をどう伝えていきますか」と題するパネルディスカッションを開催。
 また16、17日の専門家向けプログラムでは、「基礎科学」、「野生生物」、「暴露」などのほか「リスクコミュニケーション」についてのセッションが実施される予定。
 なお、シンポジウムの参加受付は16年11月26日まで実施中。申込みはWEBページから可能。【環境省】

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