一般財団法人環境イノベーション情報機構
「国土交通」16年9月号 景観緑3法を特集
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2004.09.22 【情報源】国土交通省/2004.09.22 発表
国土交通省の広報誌「国土交通」は、平成16年9月号で「美しく魅力あるまちを目指して〜景観緑3法〜」と題する特集を掲載した。今回の特集は「景観法」、「屋外広告物法」、「都市緑地保全法」のいわゆる景観3法についての同省都市・地域整備局による解説のほか、京都市長の桝本頼兼氏、東京大学教授の西村幸夫氏、建築家の團紀彦氏らが参加する座談会「美しく魅力あるまちを目指して」、東京農業大学学長の進士五十八氏による「都市インフラとしての『眺望』」、倉敷商工会議所会頭の大原謙一郎氏による「地方の歴史・文化と景観緑3法」などのコラム、NPO法人京町家再生研究会、仙台市、名古屋市などでの景観3法関連した活動の事例紹介から構成されている。
このうち座談会「美しく魅力あるまちを目指して」ではマンション紛争、ふつうの街の景観(日常景観)についての住民合意の取り付けといった話題も取り上げられている。
特集全文はホームページ上からも閲覧可能。【国土交通省】