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環境ニュース[国内]

地域住民による海辺の通年利用を検証する社会実験イベントを3海岸で実施へ

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2004.09.14 【情報源】国土交通省/2004.09.13 発表

 国土交通省の「ビーチスポーツ研究会(座長:近藤健雄日本大学教授)」は地域住民による海辺の通年利用の効果を検証するため、(1)神奈川県藤沢市片瀬西浜海岸、(2)神奈川県逗子市の逗子中央海岸、(3)神奈川県平塚市の平塚海岸−−の3海岸で社会実験イベントを実施することにした。
 この社会実験イベントは、人々が海辺とつながりを深めることにより、海辺を大切にする人が増え、海辺の環境も改善されるという好循環の形成を期待したもの。
 地域住民がビーチスポーツを楽しみながら海辺美化活動などにも取り組む「ビーチクラブ」を試験的に3海岸に設置し、海辺を通年利用する効果を確認するとともに、「ビーチクラブ」の活動ガイドラインづくりのための基礎データ収集を行う予定。【国土交通省】

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