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環境ニュース[国内]

「国営アルプスあづみの公園」が16年7月24日に開園

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2004.07.14 【情報源】国土交通省/2004.07.14 発表

 長野県に計画されている新しい国営公園「国営アルプスあづみの公園」の一部が平成16年7月24日に開園することになった。
 国営公園は本来、国が整備・管理する都市公園。「国営アルプスあづみの公園」の場合も長野県内と東京・大阪・名古屋の3大都市圏の住民の多様なレクリエーションニーズに対応できる大規模な都市公園として想定されているが、「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」を基本テーマとし、安曇野の自然を残し、人々が自然にふれることができるような環境づくりをめざしている点では自然公園的要素も強い。
 計画地は長野県大町市、北安曇郡松川村、南安曇郡穂高町、堀金村にまたがる約353ヘクタールだが、今回開園されるのはこのうち、堀金・穂高地区の約27ヘクタール。この区域には安曇野地域の観光や産業の情報を紹介するガイドセンター、安曇野の
自然や風土などの魅力が体験できるテーマ展示館、もともとある棚田地形を活用した段々原っぱが設置されている。 
 入園料は大人(15歳以上)400円。小中学生が80円。【国土交通省】

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