一般財団法人環境イノベーション情報機構
京都バイオ産業技術フォーラムら、研究会「食品の安全とバイオ」を開催へ
【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2004.06.01 【情報源】内閣府/2004.05.27 発表
京都バイオ産業技術フォーラムは、内閣府食品安全委員会、日本予防医学リスクマネージメント学会などとの共催により、平成16年6月21日午後2時から午後5時20分まで、京都市下京区の京都リサーチパークサイエンスホールで研究会「食品の安全とバイオ」を開催する。京都バイオ産業技術フォーラムは京都に集積する大学、企業、行政が食料、医療、環境保全など幅広い領域に貢献できる「バイオテクノロジー」に関する研究成果の交流、意見交換を行うことを通じて、地元企業でのバイオ関連産業の振興を図ることを目的とした機関。
今回の研究会は京都大学大学院医学研究科教授で京都バイオ産業技術フォーラム幹事の白川太郎氏がコーディネーターとなり、東京大学名誉教授で食品安全委員会専門委員の唐木英明氏の講演「安全な食品と危険な食品」、内閣府食品安全委員会事務局次長の一色賢司氏の講演「食品安全のこれから」、(財)日本冷凍食品検査協会常勤顧問の森田邦雄氏の講演「食品安全の実際」、日本生協連理事の伊藤潤子氏の講演「食の安全を確保するために望むこと」などを予定している。
参加希望者は6月18日まで、(財)京都高度技術研究所京都バイオ産業技術フォーラム事務局まで郵送、FAX、電子メールで申し込むことが必要。
参加費は無料。【内閣府 食品安全委員会】