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環境ニュース[国内]

WTO・FTAに関する意見交換会を全国7都市で開催へ

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2004.03.03 【情報源】農林水産省/2004.03.02 発表

 農林水産省は最近のWTO・FTA(注1)をめぐる動きについて理解を深めてもらうために、2004年3月中に一般市民向けの意見交換会を全国7都市で実施することにした。
 開催は(1)熊本合同庁舎第1会議室(2004年3月5日14時〜16時30分)、(2)さいたま新都心合同庁舎1号館2階講堂(同17日13時30分〜16時30分)、(3)仙台第2合同庁舎2階共用会議室(同18日13時30分〜16時30分)(4)大阪合同庁舎1号館第一別館2階共用大会議室(同22日14時〜16時30分)、(5)名古屋市能楽堂(同25日13時30分〜16時30分)、(6)ホテルオークラ新潟4階コンチネンタルルーム(同26日13時30分〜16時30分)(7)中国四国農政局2階共用第2会議室(同26日13時30分〜16時30分)の順。
 2003年9月に行われたWTO第5回閣僚会議では焦点となった農業交渉で、日本は環境保全などの非貿易的関心事項が反映された貿易ルールの確立を主張していた。

(注1)2国間またはある地域内で締結される自由貿易協定。協定構成国のみを対象に関税撤廃などの自由化措置を実現することが目的でWTOルールを補完する役割を果たしている。1990年代後半から急速に締結件数が増え、現在世界で200件以上のFATが締結されている。【農林水産省】

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