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環境ニュース[国内]

「オーフス条約」について学ぶための連続勉強会を開催へ

環境行政 法令/条例/条約】 【掲載日】2004.01.20 【情報源】環境省/2004.01.20 発表

 環境省の地球環境パートナーシッププラザと環境パートナーシップオフィスは、「オーフス条約を日本で実現するNGOネットワーク」との共催で、環境問題に関する情報へのアクセスや、市民参画についての理念を定めた「オーフス条約」について学ぶための連続勉強会「市民参加の環境政策づくり−キーワードは『オーフス条約』」を平成16年1月から3月までに計3回開催することにした。
 オーフス条約は(1)環境に関する情報へのアクセス権、(2)環境問題の意思決定における市民参画、(3)環境問題に関する司法へのアクセス権−−という3つの権利についての国際的な最低基準を定めた条約。1998年6月に国連欧州経済委員会で採択されたのち、2001年10月に発効し、現在までに27か国が批准している。
 今回の勉強会は「オーフス条約」の理念を日本でどう実現するか、日本の法律や条例などの制度をどう変えていけばよいのか、専門家の話やワークショップなどを通して考えていくことを目的にしている。
 なお第1回勉強会は2004年1月30日、第2回は2月18日、第3回は3月25日でいずれも時間は18時45分から20時30分まで。開催場所は東京・表参道の環境パートナーシップオフィス会議室。
 参加費は無料で、参加希望者は環境パートナーシップオフィスに事前申込みが必要。【環境省】

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