はじめてのダイオキシン類関係公害防止管理者試験　合格率は５７．８％

【健康・化学物質 ダイオキシン】 【掲載日】2001.05.01 【情報源】経済産業省／2001.04.27 発表

経済産業省では、平成１３年３月１８日に実施されたダイオキシン類関係公害防止管理者の国家試験の合格者を発表し、あわせて試験結果の概要を公表した。
　ダイオキシン類対策特別措置法の附則により平成１３年７月１６日からダイオキシン類発生施設が設置されている特定工場では「ダイオキシン類関係公害防止管理者」を選任して都道府県知事等に届け出ることが義務付けられているが、管理者資格は試験または講習会受講により取得できる。このうち、管理者試験による資格認定は今回が初めて。受験者数は６，６２３名で合格者数は３，８２６名（合格率５７．８％）であった。【経済産業省】