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環境ニュース[国内]

道路景観の写真、21日間で234件の応募 さらに9月15日まで受付中

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2003.08.29 【情報源】国土交通省/2003.08.28 発表

 国土交通省は平成15年8月1日から開始した、「子供たちに残したい」と感じる好ましい道の景観と「残したくない」と感じる不快な道の景観の写真の応募状況の中間発表を8月28日付けで行った。
 今回の募集は「美しい国づくり政策大綱」に基づいて設置された「日本の道と街並みを考える会」での議論に役立てることが目的で、「考える会」では良好な道路景観・街並みの形成要因、阻害要因を写真をもとに探っていく予定。
 中間発表によると、8月21日までの間に全国から234件もの応募が寄せられ、そのうち残したい景観の写真は190件(81%)、残したくない景観の写真は44件(19%)となっていた。
 なお残したい景観の写真としては「街路樹が美しい道」、「歴史的な街並みが残る道」、「自然に囲まれた道」についてのものが多く、一方、残したくない景観として寄せられた写真では「電柱・電線」に関するものが最も多く、続いて「看板」「まわりの建物」「ゴミ」を理由とするものが続いていた。
 この募集は引き続き15年9月15日まで実施する予定。応募は郵送、インターネット(パソコン用サイト・携帯電話用サイト)により受け付けており、パソコン用サイトではすでに応募された作品を見ることも可能だ。【国土交通省】

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