銀座が街をあげての省エネ実践・推進宣言へ

【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2003.07.31 【情報源】資源エネルギー庁／2003.07.30 発表

　資源エネルギー庁は平成１５年８月１日の「夏の省エネ総点検の日」に省エネキャンペーン・イベントを行う。
　同日午前に夏の省エネキャンペーン・イメージキャラクターである女優の仲間由紀恵さんが西川経済産業大臣政務官を訪問し、省エネ型ライフスタイルを推進する「スマートライフクラブ」の会員証を手渡すほか、同政務官が経済産業省本館１階ロビーで開催されている「省エネロビー展」やアイドリングストップ車の展示の見学を行う。
　また午前１１時３０分から「地球にやさしい街・銀座宣言セレモニー」を東京・銀座の東京セントラル美術館で開催。日本を代表する街「銀座」が街をあげての省エネ実践・推進を宣言する。
　銀座での省エネの取り組みは銀座通（ぎんざどおり）連合会が協力。晴海通りの街灯１３５本に１４年度の省エネポスターコンクールの優秀作品をフラッグにして掲示するほか、連合会のすべての会員店舗内に「ただ今　省エネ実施中」と書いたシールを貼り付ける。
　さらに会員店舗を対象に（財）省エネルギーセンターによる「ＧＩＮＺＡ省エネコンサルティング」もスタートさせ１５年度末まで約３０店舗で実施する方針。また、これ以外の店舗でも東京電力の協力による簡単な「省エネ診断チェック」を実施する予定だ。【資源エネルギー庁】