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環境ニュース[国内]

国際ボランティア貯金の15年度の寄付金配分団体が決定 

環境一般 市民活動】 【掲載日】2003.06.24 【情報源】総務省/2003.06.23 発表

 総務省は平成15年6月23日付けで日本郵政公社から申請されていた平成15年度の国際ボランティア貯金の寄付金配分団体の認可を行った。
 国際ボランティア貯金は、郵便局の通常貯金や通常貯蓄貯金の受取利子の一部(20%から100%の間で預金者が選択)を、預金者が開発途上地域の人々の福祉向上のための活動を行っているNGOなどに寄附する仕組みになっている貯金で、平成15年3月末現在で2,670万件の加入がある。
 14年度は137のNGOが実施する150事業に対して、3億4,102万8,000円を配分していたが、15年度は利率の減少により配分額も減り、88のNGOが実施する88事業に対して1億4,266万7,000円を配分することが決まった。
 なお88事業のうち環境に関連する活動としては岩手県のNPO法人「沙漠植林ボランティア協会」、茨城県の「虹の風車の会」などによる中国での沙漠化防止のための植林、東京都のボランティアサザンクロスジャパン協会がマダガスカルで実施する環境保全のための栽培技術指導、識字教育活動などがある。【総務省】

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