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環境ニュース[国内]

経済産業省本館・別館と特許庁庁舎で昼休みに節電実験実施

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2003.05.28 【情報源】資源エネルギー庁/2003.05.27 発表

 資源エネルギー庁は平成15年5月26日の昼休み時間帯(午後12時15分〜13時15分)に東京・霞ヶ関の経済産業省本館と別館および特許庁庁舎で照明の消灯などの節電実験を行い、その効果を測定した。
 今回の実験では執務室の照明を一斉消灯、廊下、エントランスの照明の4分の3を消灯したほか、エレベーターの運転台数を半減。さらにパソコンやコピーなどのOA機器の電源を切り、集中冷房システムも停止した。
 その結果、経済産業省本館・別館で857kW(節減率29.4%)、特許庁庁舎で平均790kW(節減率23.1%)の電力が節減された。
 一連の自主点検作業記録不正問題への対応で東京電力の原子炉16基が停止し、夏の電力ピーク時の供給力不足が心配される中、資源エネルギー庁は現在関東圏を対象にした「平成15年夏期に向けた節電キャンペーン」を展開しており、今回の実験もキャンペーンの一環だ。【資源エネルギー庁】

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