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環境ニュース[国内]

長崎県西海市江島沖洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2026.05.25 【情報源】環境省/2026.05.22 発表

環境省は、「長崎県西海市江島沖洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書」(みらいえのしま合同会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

この事業は、長崎県西海市江島の沖合において、出力420,000kW(単機出力 15,000kW×28基)の風力発電所を設置するもの。

環境大臣意見では、
[1]本事業による環境影響を適切に把握できるよう、「洋上風力発電所の環境影響に係るモニタリングガイドライン」に示された海生哺乳類の生息状況の変化等の項目を含めた事後調査に係る具体的な計画を策定し、評価書に記載した上で適切に実施すること
[2]マナヅル、ナベヅルの調査は渡りのピーク後に実施され過小評価となっていることから、「西海市風力発電等に係るゾーニング計画」におけるナベヅル、マナヅル等の現地調査結果を活用して予測及び評価し、評価書へ適切に反映すること
[3]ハチクマ等の渡りが確認されておりバードストライク等の影響が懸念されることから、事後調査において鳥類の衝突を監視するカメラ等の選定では、迅速な画像及び音声解析による鳥類種の同定や衝突の検知が可能となるよう検討すること。重大な影響が認められた場合は、渡り時期及び時間帯における稼働調整等の追加的な環境保全措置を講ずること
等を求めている。


【環境省】

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