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環境ニュース[国内]

国際エネルギー機関、主要エネルギー技術のサプライチェーンの脆弱性を指摘

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2026.04.13 【情報源】/2026.03.26 発表

国際エネルギー機関(IEA)は報告書「エネルギー技術展望2026」を発表した。
これによると、「電気の時代」の中核を成す主要技術(電気自動車バッテリー再生可能エネルギー設備など)のサプライチェーンは特定国に集中し、特に中国が最大のシェアを占めている。

最大の単一供給源が途絶した場合、少なくとも1つの工程で需要を4分の1未満しか賄えず、サプライチェーン全体が危機に晒される可能性がある。
例えば中国のバッテリー供給が1ヶ月停止した場合、他の地域の電気自動車生産高は170億ドル減少すると推定される(損失の半分はEUで発生)。

各国の現行政策の下では、主要エネルギー技術の世界市場は現在の約1.2兆ドルから2035年までに約2兆ドルへ拡大する可能性があるが、供給構造の地理的偏在は当面大きく変わらない見通し。
市場の成長を活用する一方で、政府と企業はサプライチェーンの強靭性と産業競争力を強化して地理的な集中を緩和し、エネルギー・経済安全保障を確保する必要があるという。

国際エネルギー機関

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