一般財団法人環境イノベーション情報機構
国連、10月1日を「国際コーヒーデー」と定める決議を採択
【環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2026.03.26 【情報源】/2026.03.10 発表
国連総会は10月1日を「国際コーヒーデー」と定める決議を採択した。同決議はコーヒーの歴史・文化・社会的意義を認識するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を強調しているとし、国連食糧農業機関(FAO)は歓迎の意を表明した。
コーヒーは重要な農産物で地域社会の生計を支えているだけでなく、社会的交流や文化的表現、世代を超えた日々の習慣の象徴でもある。
コーヒー産業は約2,500万の農家の生計を支えバリューチェーン全体で雇用を創出し、全世界で年間2,000億ドル超の収益を生んでいる。
多くの低所得国にとってコーヒーの輸出は重要な外貨獲得源である。
また、生産・加工は飢餓撲滅や貧困削減、女性の社会的地位向上、働きがいと経済成長の促進など複数のSDGsに貢献しているという。
屈冬玉FAO事務局長は、国際コーヒーデーにより同部門の社会経済的重要性への認識が高まり、貧困撲滅への貢献が強化されることへの期待を示した。
FAOは国際コーヒー機関(ICO)など関連機関と連携し同デーの普及に努めていくという。
【国連食糧農業機関】